「発達障がい=変」と思ってるやつ、なに?昭和を生きてるの?

発達障がいを軽視する世の中、古くない?

 

この多種多様な時代に、発達障がいを持っている人を

軽視したり受け入れられなかったりするヤツに言いたい。

 

なあ、いつの時代の人なん?いま令和やで?

 

考え古っっ!

 

ださ。

 

 

発達障がいについて知識も何も知らないヤツ、

 

発達障がい=個性

 

やで。覚えとき。

 

発達障がいを批判する=その人の個性を批判する

ことなんやで。

 

 

発達障がいを抱えている子どもとその家族と関わって思うこと

わたしの話になりますが。。

 

わたしは療育の仕事をしている。

 

 

療育とは。。

障害をもつ子供が社会的に自立することを目的として行われる医療と保育。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

 

 

発達障がいの診断を受けた子、もしくはその疑いがある子に

生活の困りごとが減っていくよう、支援をしている。

 

いろんな困りごとを抱えてる子がいる。

 

  • こだわりが強い子
  • 人に興味がない子
  • 落ち着きのない子
  • 相手の気持ちを考えられない子

などなど、、

 

こうやって挙げていくとマイナスに聞こえるかもしれんけど

見方を変えるとプラスにもなる。

 

  • こだわりが強い=1つのことに特化している
  • 人に興味がない子=自分のことに一生懸命になれる
  • 落ち着きのない子=めっちゃ元気でパワフル
  • 相手の気持ちを考えられない子=素直

 

もちろん、このままにしていていいとかではない。

困りごとが出ているのであれば、改善できるように

関わっっていくべきだ。

 

ただ、マイナスイメージだけを持って接するのではなく

考えを変えてプラスイメージとしても見ていくことで

その子のいいところも伸ばしていけるんとちゃうかな。

 

と、思うねん。

 

 

実際、私は障がいを持っていても、その子どもたちから

めちゃくちゃ元気もらっている。

 

家族から「ありがとうございます。」と言われることも多いけど

それを言いたいのは私の方です。とも思う。

 

 

そんな子どもたちが生きにくい世の中には

なっていってほしくない。

 

 

外国人を差別したら問題になるのに

障がい者を差別しても問題視されへん

そんな世の中にはなってほしくない。

 

 

そんなことを考えながら毎日仕事をしている。

 

 

 

おわり