療育に携わる私が分かりやすかった発達障がいについての本 3選
療育のために私が買った本たち
どうも。sazaeちゃんです。
もともと保育士・幼稚園教諭として
6年以上経験がある私が
療育に携わる仕事を始めたとき、
これまでの経験だけじゃうまくいかないことが多く、
いろんな本を読んで、関わり方や療育の仕方について学んできました。
そんな私が分かりやすい!勉強になる!と思った本を
ご紹介したいと思います☆キラン
(1つの障がいについての本も挙げています。
持っている障がい、違うねんけど・・と思われたら同じシリーズで出されている本で
見てもらえたらなあと思います。ペコ)
少しでも誰かの参考になれば嬉しいいいです!
①講談社 発達の子の療育が全部わかる本
*この本のここがいい!
→ほんまに全部わかる!療育の情報が幅広い!
→発達障がいって何?ってとこから支援の種類、のちのちの経済支援についても書かれている
→保護者向けに書かれてるから、家族の人が読んで分かりやすい内容になっている
→障がいの特性についてはあまり深くはないけど、受けられるサービスの内容がためになる
実際にこれ読んで、療育に通っている子の保護者から受ける相談に答えられることが増えたかな。
②日本実業出版社 基本から理解したい人のための子どもの発達障害と支援のしかたがわかる本
*この本のここがいい!
→自閉症やADHD、知的障害など障がいの種類に沿って特徴やその特徴にあった支援の仕方が書かれている
→図形とかイラストも入ってるから見てて内容が入りやすい
→対応方法はもちろんのこと、何でこれが子どもに伝わらないのか、何で出来ないのかといった原因もよく分かる
子どもの療育プログラムを考えるときにめちゃくちゃ役立っていますコレ!
③学研 自閉症スペクトラムのある子を理解して育てる本
*この本のここがいい!
→1つの障がいについてとことん書かれているからめっちゃ具体的!
→カラーページも多くて分かりやすい
→定型発達についても詳しく書かれてるから、どの順序で成長していくのか、発達を促していくといいのかが分かりやすい
→いろんな生活場面での子どもの気持ちとかその時の関わり方についてイラスト付きで具体的に書かれてるから、生活場面の参考になる
私もこの本を読んで声かけの仕方についてめっちゃ勉強になりました!
ちなみ③の本については障がい名別に出版されているので、それらも一緒にはっておきますねっ
以上!本当にオススメの本たちでしたっ!
こちらもぜひ。
sazaechannoblog.hatenablog.com
おわり